スカイステージの番組で、日本物の演目のときに関連する地をめぐる番組『プレ・ステージ』
4月27日に初日をむかえる星組『ANOTHER WORLD』は、死後の世界をあつかう落語をベースにした落語ミュージカル。

”あの世”に関することを、瀬央ゆりあと天華えまの男役チーム、
”落語”に関すること、有沙瞳と小桜ほのかの娘役チームが調べています。
ナビゲーターの天の声は、閻魔大王役の汝鳥怜さんです。

あの世のことを調べるって、どこに行くのだろう?と思ってましたが、
予想通り京都でした。
スカイステージの番組は大抵関西圏のロケというのもありますし(^-^;

晴明神社とか、その辺?という予想を裏切って結構本格的に調べていました。
男役チームがはじめに行ったのは龍谷ミュージアム。
おそらく一般公開はされてなさそうな古い本を見せてもらってました。

 

あまり知りたくなかった?地獄の詳細

ここで思ったよりも詳細にあの世・地獄のことを紹介されます。
なんでそんな詳しく分かっているのかというほど丁寧に解説してくださる学芸員さん、
結構、ホンキで怖いんですけど。。

 

それによると
死んだら、

  1.  登山(1週間)
  2.  三途の川を渡る。奪衣婆(だつえば)に衣服をとられ、衣服で罪の重さを計られる。
    軽いと浅い所、重いと深い所、一番軽いと橋を渡る。
    ただし賄賂として六文銭を渡すと船でいける。
  3.  地獄十王の裁きを受ける。
  4.  49日目(7回目)で来世の生まれる場所を決まる。
  5.  8~10回目は再審を経て10回目で最終決定する。

という経緯を経て、次の生まれてくる場所が決まるのだそうです。
初七日や四十九日の法要があるのは、少しでもいい世界にいけるようにお祈りする為なのだそうです。
すみません、聞いたことあるような気もしますが、すっかり忘れてました。

他にも、

  • 地獄の数 136ある
  • 地獄は地下8階立て
  • 8個の大きな地獄に、それぞれ16個の小さい地獄がある。

一番軽い地獄について解説されてましたが、
「一番軽い・・?」と目がテンになりそうな怖いお話とイラストでした。
最初の頃は笑顔だったせおっち(瀬央ゆりあ)とぴーすけ(天華えま)もだんだん真顔に・・(◎_◎;)

こんな怖い記事も見つけました。地獄の詳細。

8段階の地獄のキツさ、ご存知ですか? 一番ユルくても釈放まで9125万年です - BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

 



 

冥途の入り口?六道珍皇寺

次に行ったのが、六道珍皇寺。
ここには小野篁(おののたかむら)が現世と冥途を行き来した井戸があります。
冥途の入口としても有名です。

小野篁は平安時代の朝廷につかえていた人ですが、夜はこの井戸を通って冥途に行き、
閻魔大王の裁きのお手伝いをしていたと言われている人物です。

blog.goo.ne.jp

六道の辻|大椿山 六道珍皇寺 公式サイト

 

井戸を通って冥途へ通う、どっかで聞いた話だと思ったら、
コレットは死ぬことにした』という少女マンガです。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、薬師のコレットが井戸に落ちて冥界の王ハデス(もちイケメン)の治療に行くというストーリー。
同じあの世でも西洋の神話の方ですね。
西洋の方の地獄に相当するところも地下にあったりと、ベースが似ているのが不思議です。
ちなみに仏教に限らず地獄的なものはどの宗教にもあるようです。

 

Renta!で2巻まで無料で試し読みできます。(5/6までの期間限定)

 

閻魔大王を祀る千本ゑんま堂

そしてあの世の最後は、閻魔大王を祀っているお寺・千本ゑんま堂です。
千本ゑんま堂のはじまりは、朱雀大路頭に小野篁が閻魔法王を安置したことによると伝えられているそうです。

中には小さい卵形の閻魔様のおみくじがありました。
ぴーすけはなんと人生初の大吉を引いて大喜び、せおっちは中吉でした。

落語の娘役チームがラストに行きたい場所が京都にあったため、男役チームが行くことに。
閻魔大王様、女子のえこひいきがあからさまでした(;'∀')

男役チームが閻魔大王に派遣されたのは京都の誓願寺。
落語の元祖・安楽庵策伝上人です。
難しくなりがちなお説教に笑いの要素を入れて、人々に親しまれるようにされたそうです。
そのお話をまとめた書物が落語の元となったため、落語の祖と呼ばれています。

 

最初に地獄の詳細を聞いて怖ーい気分になっていましたが、
娘役チームの落語の話も入っていたので中和されて、最終的にはほっこりしました(*´▽`*)

来週には初日がはじまる星組『ANOTHER WORLD / Killer Rouge』
純愛冒険物語!
どんな感じになるのか、さらに期待が高まりました。
本日は以上です☆

 

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