月組大劇場公演『エリザベート』

あさってにはもう初日なんですよねぇ。早っ。

東京公演の日程だけ意識していると毎度「早っ」と思いがちです。

 

スカステのおかげで大劇場(ムラ)の情報がリアルタイムで入るので、だいぶそういうズレは少なくなってきたと思いますが、それでも稽古場情報がチラチラ出だして、稽古場の映像を目の当たりにすると、

「本当にあと2~3日寝たら初日」

の出来上がりっぷりに、頭でわかっているのとリアルに起こっていることのギャップにぷちパニックです、いまだに。

 

まあそんな情報はどうでもいいのです。

今朝のタカラヅカニュースの稽古場映像の美弥フランツ様のロイヤルさ加減に色々吹っ飛びました。

端正なプリンス、こんな美弥さん初めて?!

ここ最近、ずっとウィッグなのに普段から髪色も凝っていらしたし、ファッションもオシャレジェンヌで通っている美弥るりか様。

余分な装飾をいっさいそぎ落としているのに、華やいだ美しさときたら!

内側から滲みでるのか、凛としたカッコよさや気品が漂います。

 

ロイヤル、カッコイイ、髪ストレート、などなど

美弥フランツ様のビジュアルで8割眠っていた脳が起動して、瞬時に大劇場遠征の計算とかしだしましたね。

 

ああ、ウィーン市民になりたい!!

と思わせる若き美しき皇帝フランツ。

ウィーン市民になりたい、というか、初めてですが、ウィーン市民目線で観ちゃいそうです。

 



 

『エリザベート』タイトルロールだけあって、エリザベート目線で最初は物語に引き込まれていきました。

一応私も女性ですし、姫(公女)の立場は想像でしかなくても、しがらみに縛られて自由に生きていくのが難しいというのは、現代の日本女性にも通じるテーマですしね。

しかし、エリザベートについて調べていくと、悪女としての一面も持っていて、夢見がちな中に結構計算高い面もある人物でもあります。

エリザベートの話だけを聞くと「うんうん、なにそれひっどーい!辛かったね!」

と同情してしまいそうなのですが、

周りから見ると「自分のことしか考えてないのか、皇后のクセに」とも思う訳です。

 

実際エリザベートは皇后であることで苦労もしてますが、いいとこ(お金や宝石)はちゃっかり貰って義務は放り投げていた訳ですから、

ウィーン市民からしたら、勤勉で堅実な皇帝陛下はすごい人気でしたが、

いつも旅してウィーンにいない皇后は人気がなかったそうなんですね。

 

しかもこんなにカッコよすぎな皇帝だったら、別の物語ができてしまいそうな美麗さです、美弥フランツ様。

侍女になりたい・・・!って女子が殺到しそうだし(ある程度身分がないと皇帝付にはなれんですなぁ。皇太后付きは朝早くて嫌だし皇后付きは競歩したりキレられたりイヤだし)、

王宮の隣の劇場付きの女優になるのも、どこぞの音楽学校並の競争率になったりして。

 

フランツ・ヨーゼフというと、白いヒゲモジャの印象が強いですけど、若いときのプリンスっぷりっときたら、そりゃあシシィも一目惚れして(拒めなかったとはいえ)最初くらいは希望も持てるでしょうよ、っていうね。

サンタクロースみたいなヒゲスタイルは見たことないので想像つきませんが、カッコイイのだけは分かりました。

それはもう少し先のお楽しみ・・ですね。

 

美弥さんがフランツ・ヨーゼフと配役発表があってから、

どちらかというとトートやルキーニの方が似合うだろうけれども、カッコよくてシシィも惚れるだろーっていう麗しいフランツ・ヨーゼフ様になるのだろうなぁ、と思っていましたけども、

こうも凛々しく美しい(若い)プリンス然とするとは!!

 

俳優というのは想像のつかない生き物だなぁと思ったりしました。

なかでも男役はその人の持ち味と正反対のものにあたることがあっても、きちんと作り上げるのが本当に素晴らしいです。かえって「~っぽい」がない方が新鮮な発見があることも多いです。

大変な分だけ血肉となり、幅が広がっていきます。そういうチャンスも貴重です。

 

この、フランツ・ヨーゼフを超えた先にあるもの・・・は、きっととんでもなく素晴らしいものである・・・と思わずにはいられません。

とりあえずは月組エリザベートのチケットを増やす…!と決めました。

できることなら大劇場も東京も1か月ずつ延長して頂きたいものです。

 

るりか皇帝陛下のことでハクハクしすぎて、危うさ脆さに溢れたありちゃん(暁千星)ルドルフや、セクシーな色男の役も見たいと思ったたまきち(珠城りょう)トートのこととか書ききれませんでした。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ  足跡替わりにポチっとお願いします★
にほんブログ村

スポンサーリンク
関連する記事

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事