こんにちは、夢見すぎ系女子のサーシャです☆
今日のカフェブレイクは琴ちゃんが七海のお兄様をプロデュースされてました。
「意味がわからない」と言われてましたが、激しい銃撃戦?から守られるとか最高じゃないですか!意味がわからないと言いつつもしっかり演じて下さって、お兄様最高です!

さて『ベルリン、わが愛』の感想の続きです。

星組公演『ベルリン、わが愛』感想 part1

 

テオ(紅ゆずる)

トップとして組を率いていくリーダーシップのある方なので、それがそれが役と合っていて、映画チームが一丸となっていくのが感じられました。
戦時中の激動期に両親をなくし苦労してきた人の設定だけど、それはあまり感じられませんでした。まあ設定だけで(ジルに語ってただけ)ストーリーに凄く関連している訳ではないのですが。

どこが悪いってところはないんだけど、あまり個性が感じられないところが最大の残念ポイント。
役としてもテオは超個性的な人というより、努力家でいい人。ジルの窮地に助けてくれるけど、恋愛に熱を注いでいる感じでもなし。
こればかりはpart1でも書いたのですが、ストーリーの軸がブレているのが良くも悪くも一番反映されている役なので仕方なし、という印象です。

二番手は主役に敵対する役があたることが多く、個性の強い役者にとってはトップよりも輝けるポジションです。作品によっては主演よりオイシイこともあったり。
しかしそういう役者がトップになると、白い役などが多く、その個性が活かせないで、トップになってから勢いがなくなったように見えるタイプの人もいます。

紅さんも二番手の方が目立つタイプではありますが、『オーム・シャンティ・オーム』『スカーレット・ピンパーネル』とコメディ作品で面白い所のある役・作品が続いていたのもあり、あまり感じられませんでした。
が、今作は・・・失速したように見えてしまいました。
とはいえ、二番手もラブシーン以外は特色がないので、全体的にボヤけていたので仕方ないのかもしれません。

 

エーリッヒ(礼真琴)

https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2017/berlinwagaai/cpl73a000007073d-img/cpl73a000007077z.jpg
ギャラリー | 星組公演 『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』 | 宝塚歌劇公式ホームページより引用

エーリッヒを簡潔に紹介すると
①主人公の友達役、②固定の恋人がいて、③プロポーズもしちゃう、④実在人物。
あっさり終わってしまいました。

オーム・シャンティ・オームから黒い濃い役が続いていたせいか、明るく朗らかな青年役が眩しく見えます。濃い黒い人タチと比べると琴ちゃん自身にも近くてやりやすいのかなと思いました。

テオと対等の友人なのだけど、観る側も役者と重ねてしまうせいか、友達より後輩に見えてしまいます。
あとエーリッヒさん、実際は絵本作家としての仕事もしていただろうし、脚本もちゃんとやっていたのだろうけど(忘れじの恋もヒットした)、仕事<恋愛に感じるくらいにルイーゼロッテちゃんとのラブシーンが印象に残って良かったです。

でも琴ちゃんと有沙瞳ちゃんはあまり恋愛している感はなかったんですよね。忘れもののキスとかキュンとくるんですけどね。阿弖流為からなんか空気の違いのようなものが感じられました。
有沙瞳ちゃんは学年の割に大人っぽいしっかりした娘役さんなので、ベビーフェイスな琴ちゃんにはあまり合わないのかもしれないですね。



ゲッペルス(凪七瑠海)

カチャさんのことはpart1に書いたので省略。
実質2番手のような役でしたし、テオVSゲッペルスに重きをおいた話の方が観たかったです。
あとジルに迫るときにネクタイを緩める仕草が色っぽかったです。

カウフマン(七海ひろき)

テオたちを見守るダンディなおじ様。
あまり前に出る役ではないですが、会社事情を説明する役割をしているので割と重要な役、なのにあまり印象に残らないのですよ。まあ印象に残らないのは全般的なのですが。

傍らで見守ってくれて、なにかあったら手助けしてくれて、責任も持ってくれて頼りになるいい人、まさに理想の上司みたいな役だなぁと思いました。
七海のお兄様の優しい感じが溢れていて、それで持っているみたいな役です。トップから順に役をあてていくと(専科さんもいるし)仕方ないのですけど、お兄様の使い道はそこじゃなかろう!とイラっとしました。

 

ライマン(天寿光希)

ベテラン俳優のライマンさん。大御所って感じの。
最初は天寿さん老け役かー、くらいに思ってたのですが、実際観てみたら凄いいい味出しているじゃないですか!
カチャさんの次くらいに存在感がありました。
アドリブのセンスも面白かったです。

今回の公演でしーらん(壱城あずさ)が退団されるので、偉い人感を出してくる枠が、と思っていたら天寿さんがしっかり成長されてました。これまでもしっかりされていたのは知っていたのですが、渋い輝きを放っているなーと感じたのは今回が初です。

またライマンさんとゲルダ(おかみさん・万里柚美)との過去の淡い恋愛感情についても、しっかりと役作りされているのを公演中のトークなどからも感じられました。タカラヅカニュース内でゲルダの部屋のラストのお客様との明日の予告に「ライマン」と出たときからもドキドキしちゃいました。あの企画を考えてくれた人、本当にありがとうございました!

娘役さんたち

とにかくルイーゼロッテちゃんが可愛かった~。こういう役こそ娘役らしさを感じるといいますか。
ジルの印象が薄いせいもあって、特にそう感じたのかも。
はるこさんのレーニは最初意外だったけど良かったです。芝居上手。あのファニーなぶっ飛び感を上手に表現してくれているから、ジルが大人しくても成り立っているのが素人にも分かるくらいです。

一人ずつ軽くコメントを・・と思っていたのに、結構なボリュームになってしまいました(;´∀`)
他のキャストについても言いたいけど、やめておきますw
うーん、気になったことが多すぎた、と言いますか、

ツッコミどころが多すぎなんだよ!!(# ゚Д゚)

今年は『瑠璃色の刻』と『ベルリン、わが愛』で原田アレルギーになりそうだ、と思った冬でした。
・・・そういや『ドクトル・ジバゴ』も原田先生でした。。

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