こんにちは、夢見すぎ系女子のサーシャです☆
12月14日付けで退団された箙かおるさんのさよなら特別番組『Memories of 箙かおる』を拝見しました。

専科 箙かおるさん

箙さんは1975年初舞台の研43でした。
歌劇団の低迷期から100周年を迎えるまでの長きに渡り在団した箙さん。
今はあまり聞かなくなった昔の宝塚の話が詰まっていてとても興味深く視聴させて頂きました。
またそんな箙さんだから言えることも多いと思いました。

「どこまでスターやねん」
スターについて語ってらしたときにふいに出た言葉でしたが、それについては私もちょっとモヤモヤしていたので、そう仰って頂いてスっとしたといいますか・・なんか言っちゃいけない疑問というか、小さな疑問というか、自分の中であまり見ないようにしていたことをハッキリ言って頂いたような爽快さでした。

箙さんが最初に雪組に配属された頃は、
「スター=トップスターのみ」
だったのが、いつの間にか、二番手スター、三番手スター、娘役スター、、
という話の流れからの「どこまでスターやねん」というお言葉でした。

スカイステージの番組を見ていると
「若手男役スター」「若手娘役スター」
とかいう言葉が頻繁に出てきます。
主に若手を紹介するような番組でナレーターの方が仰っているのですが、その度に小さな違和感を感じていました。

トップ以外をスターと呼ぶ違和感ではありません、
スターと呼ばれる人数が多すぎじゃありません?っていうことです。
そうなってくるとスターとスターじゃない生徒の差はなに?って思います。
新公主演経験があればスターなのでしょうか。



そして娘役スターとまでついたりするので、多分一番の疑問はここなんだろうけど、
そもそも娘役って男役と違って下級生のうちから抜擢が多かったり、
トップ娘役になるのもその人の力や人気だけでなく、トップスターとの相性も加点になったりします。
序列という意味では男役がスターと呼ばれ昇っていくのに対し、娘役はどうなの?と。

それに男役にしても娘役にしても、あまりに下級生から「スター」ってついてしまうのはどうなのか・・
中には誰の目から見ても下級生ながら光るものがある方もいらっしゃいますが、そういうのは何年かに一人の逸材なので毎年何人も出るということはないでしょう。

「スター路線系の」と紹介するのはあからさますぎますが、かといってスターを増産されるのもなんか違う気がするのです。
「路線」ははっきり明確なものはないし、路線にのれてもいつの間にか外れているときもありますしね。。

トップ以外でも3~5番手(その時の組によって異なる)くらいまではスターって呼んでもいいと思うんです。お芝居やショーでトップと共に要になる主要な数人はスターでもいいと思います。
しかし今はスターを量産しすぎです。
それでは「スター」の希少価値が下がってしまう・・というのは考えすぎでしょうか。

(※決して箙さんの発言をとって文句をつけている訳ではありませんので、誤解なきようお願いします。またそのお言葉も現在の劇団の体制を批判するようには感じられませんでした。)

それにしても箙さん、めちゃめちゃ若いですね。
舞台メイクでないお化粧のお顔の肌の綺麗さ、シワの少なさ・・!
スタイルも引き締まって、姿勢も良くて、定年間近で退団されたとは思えない若さです。
ぜひ生き方の哲学や美容の本など出して頂きたいです。

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