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『夢現無双』の原作本、『宮本武蔵』

ちょっと前になりますが月組の『夢現無双』のポスター画像が公開されてから、俄然興味が湧き出して原作本などを読んでおります。

宮本武蔵と佐々木小次郎、剣豪で巌流島で対決、二刀流だの燕返しだの、とつまりは決戦のイメージしかなくてどういう人物なのかよく知らないなぁ、と思ったら原作への興味がわいたのです。

 

吉川英治氏の原作なので電子書籍では版権切れで無料で読める本もあります。

私はkindle版の無料ので読んでますが、上のはイラストがカッコよかったので載せてみました( ̄▽ ̄;)

 

昭和中期~戦時中に新聞小説として掲載された作品ですが、読みづらいこともなく(カナも多いので大体わかる)さくさく読めます。

小次郎は後になって出てくるから飛ばそうかと思いつつも面白いので自分でも意外なくらい飛ばさずに読んでいます。

 

宮本武蔵と佐々木小次郎の実際のところ

はどうなのか、ってのが気になって1巻を読み終える前にグーグル先生にお尋ねしてみました。

吉川英治作品は三国志演義をはじめ、今読んでも面白い作品ですが、脚色が多いのも事実です。

で、どうなのかな?と調べてみたら、わりと曖昧なんですね。

佐々木小次郎に至ってはおじいちゃん説からそもそも存在してなかった説まであるほどです。

小次郎に関しては史料がないため分からないのが現実ですが、吉川英治作の小説では『美少年』設定です☆ミ

おじいちゃん設定は間違ってもないのでひと安心。。(;・∀・)

 

月組公演『夢現無双』の原作は吉川小説ですので『美』剣士なことは間違いなし、

それはポスターの美剣士ぶりで皆様ご存知のことですよね。

 



原作からの影響

巌流島の決闘に関しても「武蔵遅刻説」が有力(というか当たり前のように語られている)なのも、吉川英治氏の小説によるところです。もちろん小次郎が美形なイメージなのも。

宝塚なら遅刻はないのかもしれませんね、清く正しくなさすぎます(;´Д`)

まあ小説の序盤を読む限り武蔵は「清く正しく」ではない人物なのですけれども、そのへんはバッサリカットで回心したあたりから描かれるのではないかと思います。

 

2003年大河ドラマ『武蔵-MUSASHI』

それと宮本武蔵なら大河ドラマにもなっています。

こちらも原作は吉川英治氏の『宮本武蔵』です。

大河でやっていたのは覚えがあるものの、誰が主演かなどその辺の記憶も曖昧なので調べてみたら、

2003年『武蔵-MUSASHI』主演武蔵:市川新之助、小次郎:松岡昌宏、お通:米倉涼子、で大河になっています。

松岡君の小次郎はカッコよく似合っていそうですが、お通はイメージと違う…。

 

まあここでは触れませんが、この作品はだいぶ問題作だったようでDVDになっておらず、NHKアーカイブスにも入っていません。

ということは大河で月組子が勉強するという線はほぼ消えた…のでしょうね。

 

2003年というと美弥るりかさんはじめとする89期生の初舞台の年です。

とすると美弥さんも見ていた可能性は低そうかなぁと思ったりしたのですが、もしご覧になっていても十年以上前のことですしね。

 

想像が膨らむ原作本

あの長い小説を一時間半にまとめるのは大変でしょうが、1年の大河ドラマにするのには盛る部分も多そうでまた大変だったのだろうなと想像したりしました。

全8巻の長編小説をコンパクトにすると、序盤のあたりは武蔵の過去を思うセリフや歌でサラっと触れる程度かもしれませんね。

そうやってカットしていったら、カッコイイ部分がたくさん残って宝塚らしい武蔵になるのかな?なんて想像しながら読んでいます。

でもポスターの感じからすると、純朴な部分や土臭い感じもある武蔵なのかもしれない、などと想像するのも、舞台化を踏まえた原作を読んでいるときの楽しみではないでしょうか。

 

『カンパニー』のときは観劇後に読んだので、今回は気になったのもあって先に読んでみています。有名エピソードを含む話なのでご存知の方も多いと思いますが、改めて読んでみるのも良いのではないでしょうか。

齋藤先生のつくられる『宮本武蔵』がどうなるのか、非常に楽しみです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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